パタヘネ学習#4 第4〜6章の読了
第4〜6章および付録A〜E章を読了した。
第3章まではプログラミング言語の低層理解のために多少時間がかかっても演習問題を解いてきたが、 第4章以降は理解の及んでいないハードウェア寄りの内容が色濃くなり、順番に内容を修めて問題を解くというスタイルでは効率的にもモチベーション的にも時間がもったいないなと感じた。
なので、最初は要点を押さえつつ流し読みをして、後で定期的に読み返しつつ、問題をつまみ食いして記憶に定着させていこうというスタイルに方針転換した。
如何せん働いている身なので、順番に一変に全部に時間をかけ過ぎるとすぐ連続性を失ってしまうというのは言い訳になるだろうか。
内容としては第4章、第5章のプロセッサの内部構成と命令実行の仕組みおよびキャッシュの仕組みとDGEMMへの応用が興味深かった。
また、ネット付録2−15節のJavaのMIPSコードも興味深く、JVMについてもそのうち学んでみたいと思った。
気が向いたら更新していくとして、ひとまず、パタヘネはここで一区切り。